造形であれ形であれ、洗練されたものが好きなんです。
常にレベルの高いものを求めていたい


■小寺沢さん自身、ファッションにはこだわりを持ってらっしゃいますよね。こだわりというか、自分自身が好きなテイストをしっかりと理解されている。

「《UZ Fabric》で扱うものは、自分がいいと思うかどうかというのは絶対に譲れないところ。譲れないというか――格好いいものが欲しいんですよ、私は。ファッションっていろんな形、いろんなものがあるんだけど、私の中では“かっこいいもの”が好みなので、どのアイテムもそういうものにしたい。リメイクもの、特に着物のリメイクものというのは世の中に、ものすごくたくさんあるんですね」


■そうですね。

「あるんですけど、私自身がイメージするキモノの良さ、というものとは少し違っていて。元々のキモノのデザインであったり、素敵なテキスタイルをそのまま活かしたプロダクトを作りたかった。だから、“リメイク”という言葉ではなく“アップサイクル”という言葉を使っていたりもするんですが」


■とてもざっくりとした訊き方になってしまうんですが、小寺沢さんの感じる「かっこいい」の定義って、どう説明することができるでしょうか?

「うーん、どうだろうな……。本当に感覚的なものなので」

(金光/ブランド・ディレクター)「小寺沢さんは、本当に“美しいもの”が好きですよね。やっぱり美へのこだわりがすごい。それは近くにいてすごく感じます。美しいものに対してのアンテナを常に張っていて、常に『レベルの高い美しいものを見たい』という欲求がとても強い。造形が整っているもの、圧倒的レベルの高いもの。そういうものが好きというか、そういうものしか認めないというか。表現であれ、モノであれ」

「うん、まあそうだと思います。造詣や形とか、いろんなものに対して洗練されたものとか、美しいものは好きだと思います。」

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